Amazonせどりで0→1を目指すロードマップ-初心者向け記事-
こちらの記事では、Amazonせどりで0→１を目指すのに必要な情報をつめこみました。せどり初心者向けの内容です。
これから「Amazonせどりで稼いでいく」という方向けに「事前準備～リサーチ～仕入れ」までのやり方を具体的に解説した記事になります。
知識ゼロの状態から仕入れまでをサポートする内容です。
せどり始めたては、何をしていいか迷ってしまうと思います。
この記事がせどりで稼いでいくきっかけや参考になれば幸いです。
それでは本編に入っていきます。
まずは最低限せどりに必要な備品からチェックしましょう
準備するもの
・スマホ
・パソコン
・リサーチツール（キーパ・せどりすと・プライスターなど）
・ジッポオイル、シールはがし
・プリンター
・商品ラベルシール
・梱包用ガムテープ、透明なテープ
・プチプチ
・大きめの段ボール
・封筒A4
・Amazonセラーアプリ
・各仕入れ店舗のアプリ
・ロケスマ
・メルカリ、ヤフオク
・ヤフーリアルタイム検索
・最安値.com、価格.com
スマホ
スマホは、せどりをするのに必須になります。
リサーチアプリやAmazonセラーアプリのイントールで必要です。
パソコン
パソコンは無くてもできますが、スマホだと画面が小さく、効率の悪い部分もあるので、パソコンは最低限のスペックのものでも大丈夫です。
リサーチツール
keepa・せどりすと・リーファ・モノトレーサー・プライスターなど
（ツール名クリックでサイトに飛べます）
keepa（有料）
keepaは、せどりで商品を仕入れる際に必要なツールになります。
価格グラフや売れ行きを確認するといった仕入れに必要な情報を確認することができます。
上の画像は、keepaの画面になります。
ただkeepaは、個人的に波形が読みにくいという印象です。
keepaはせどりに慣れてきて、さらに詳しく情報を知りたいとなってから使用するのがおすすめです。
初心者には波形が簡易的でわかりやすい、リーファかモノトレーサーが個人的にはおすすめです。
リーファ（有料）
先ほど、keepaの画面で表示したものと同じ波形になります。
keepaに比べると簡易的で見やすいですよね。
リーファには、バーコードを読む機能もあるので、リーファ一つ登録するだけでスキャンから仕入れ判断もできるのでおすすめです。
モノトレーサー（2024年現在：無料）
モノトレーサーもリーファと同じく、簡易的なグラフが表示されるので個人的に初心者向けだと思います。
ただ、バーコード機能がないので、別でバーコード機能のついている（せどりストやプライスター）ツールの用意が必要になります。
せどりスト（有料）
バーコード機能や粗利計算などがついているツールになります。バーコードの読み込みが早く、KDC（バーコードリーダー）との連携に優れています。
KDCは高いので、中古でも大丈夫です。ただ、使用頻度によってはすぐに使えなくなる場合もあるため、購入の際は注意が必要になります。
グラフの表示にはkeepaやモノトレーサーが必要になります。
プライスター（有料）
バーコード機能や出品機能などがついているツールになります。
売り上げ分析機能がついており、月の利益が明確にできるところが特徴です。
グラフの表示にはkeepaやモノトレーサーが必要になります。
個人的には、
「リーファ一本」
or
「プライスター＋モノトレーサー」
or
「せどりスト＋モノトレーサー」
の３つのどれかで始めてみるのがいいかと思います。
ジッポオイル、シールはがし
ホームセンターや家電量販店で仕入れたときに貼られる、お買い上げシールをはがすのに必要になります。
プリンター
プリンターは商品をAmazon倉庫に納品する際の、納品ラベルを印刷するのに必要になります。
リサイクルショップに売ってある、簡易プリンターでOKです。
中古で数千円で購入できます。
商品ラベルシール
Amazon倉庫へ納品する際に必要になります。
商品のバーコード部分に貼り付けるシールです。
私はこの40面を使用しています。
梱包用ガムテープ、透明なテープ
段ボールを閉じるのに使用します。商品梱包用に透明のテープもあった方がいいです。
プチプチ
商品の梱包に使います。
大きめの段ボール
ホームセンターで購入できます。なるべくドラッグストアやディスカウントストアでもらうようにしましょう。
封筒A4
自己発送やフリマ販売で使います。
Amazonセラーアプリ
Amazon Seller – Google Play のアプリ
利益計算や商品登録などスマホアプリで手軽に確認することができます。
各仕入れ店舗のアプリ
お住いの地域にある小売店のアプリをダウンロードしておきましょう。
クーポンやポイントで安く仕入れることができます。
ヤマダ電機、ケーズデンキ、ウエルシア、サンドラッグ、マツモトキヨシ、DCM、コーナン、ドンキホーテなど
ロケスマ
家電量販 マップ：ロケスマ (locationsmart.org)
仕入先店舗を検索する際に便利です。
メルカリ、ヤフオク
Amazon以外にも販売できるようにメルカリやヤフオクもダウンロードしておきましょう。Amazonにカタログのない商品は、他販路で販売できないか確認必須です。
ヤフーリアルタイム検索
Yahoo!リアルタイム検索 – Google Play のアプリ
トレンドの商品を検索するのに使えます。
品薄の商品はネットでの価格が高騰するので、トレンド商品で大きく利益をあげることも可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳しい使い方はこちらの記事にまとめてますので、確認してみてください。
↓ ↓ ↓
リアルタイム検索を使ったトレンドリサーチの手順 – たけのせどり専業ブログ (take0205.com)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最安値.com、価格.com
最安値.com – ネット通販の価格比較サイト (saiyasune.com)
価格.com – 「買ってよかった」をすべてのひとに。 (kakaku.com)
Amazonせどりでは、基本リサーチツールで仕入れ判断を行いますが、Amazon以外のネットショップ（楽天やヤフーショッピング）で安く売っていないかを確認することも場合によっては必要です。
店舗でのリサーチ
店舗でのリサーチ手順は、
1.商品のバーコードを読み込む
2.各ツールの入金金額を見て利益が取れるかを確認する
3.利益が取れるようであれば、詳細を確認する（波形などデータの分析）
4.最後にセラーセントラルアプリにて出品可能か確認する
1.商品のバーコードを読み込む
店舗にいくと、画像のように値札とバーコードがあると思います。
各リサーチツール（リーファ、せどりすと、プライスター）でバーコードをスキャンします。
↑リサーチツールを起動し、バーコードにスマホをかざす。
2.各ツールの入金金額を見て利益が取れるかを確認する
モノトレーサーの場合、
基本はカート価格の入金額を確認します。
この場合、入金が1852円であるため、画像の6350円では大きく赤字になってしまいます。ですので仕入れは控えます。
例えば、画像の商品が1000円であれば、852円利益が出るという感じです。
「入金額-仕入れ値＝利益額」
まずは、ここの入金額を店舗のPOPと比較して、利益がでそうなものをどんどんスキャンして探していきましょう。
3.利益が取れるようであれば、詳細を確認する（波形などデータの分析）
ここでようやく波形の分析をしていきます。
データ分析については、後の「波形・データを読み方」の項目で詳しく解説します。
4.最後にセラーセントラルアプリにて出品可能か確認する
利益よし、売れ行きもよし、
と確認をしたら最後に仕入れる商品がAmazonで出品できるかを確認しましょう。
セラーアプリの商品登録画面にASINを入力します
右下に「出品する」が出てきたら仕入れOKです。
右下に鍵マークが出てきたら、ブランド規制が掛かって出品できない可能性があります。仕入れる前に必ず確認しましょう。
波形・データを読み方
1.まずはランキンググラフがギザギザしているか確認
2.価格が直線で安定しているか確認
3.出品者が減っているかを確認
4.最安値出品者が並んでいないかを確認
1.まずはランキンググラフがギザギザしているか確認
画像の一番下の部分がランキンググラフになります。
ランキンググラフの波形は、基本１つ売れたら1つ下に下がります。
（下に行くほどランキングが良く売れているということになります。）
画像の商品は、売れ行きが良いものになりすごく波形がギザギザしています。今後仕入れて販売していく商品の理想の波形です。
2.価格が直線で安定しているか確認
画像の一番上が価格履歴になります。
商品にもよりますが、500円の上下くらいであれば安定の範囲内です。
画像の価格変動であれば安定といえるでしょう。
3.出品者が減っているかを確認
画像の真ん中の部分が出品者の増減になります。
多くの箇所で出品者の減少がみられ、売れている商品ということが推測できます。
しかし「出品者が減っていない＝売れていない」というわけでもありません。
在庫を多く持っているセラーがたくさんいれば、商品が売れていても出品者は減らないため、そのような場合は深くデータを見る必要があります。
初めは出品者が確実に減っている商品を確認するようにしましょう。
セラーの在庫状況を見る方法
・Amazonサイトで確認する方法
Amazonの商品サイトを確認すると「他の出品者」から在庫状況を確認することができます。
【例】
Amazon | ヘッドウォーズ HW-X433HD | GENTOS(ジェントス) | ヘッドライト
1.「Amazonの他の出品者」をクリック
2.カートに追加を押す
すると、「残り3点 ご注文はお早めに」との表示が出てきます。
ここでライバルの在庫数を確認していきます。
ライバルが在庫を複数抱えていると、商品が一つ売れても出品者数は減少しないため、初めは注意が必要です。
・keepa（有料）で確認する方法
Keepa→検索窓にASIN入力→Data→Offers
とクリックしていくと現在出品しているセラーの在庫数（StockHistry）の項目から在庫数を確認することができます。
ここで在庫数が減っていれば、売れていると判断ができます。
右側あたりにある「Include historical offers」をチェックすると、過去に販売していたセラーの情報も見ることができるため、過去の売れ行きや在庫の減り方を見たいときはこちらから確認もしてみましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さらに詳しい波形の読み方や、利益を上げていくうえでの注意点などはこちらの記事にまとめています。
↓ ↓ ↓
せどり初心者から5万円利益を出すまでのロードマップ｜たけ@せどり物販×個人事業 (note.com)
（販売休止中）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.最安値出品者が並んでいないかを確認
最安値に出品者が並んでいると値下がる傾向にあります。（ランキングの良いものは値下がらない場合もあります。）
Amazonはカートボックス取得した人の商品が売れやすいシステムである為、商品を売るにはなるべくカートボックスを取らなければなりません。
カートボックスを取るにはいろいろな条件が加味されると思いますが、一番手っ取り早いのがやはり最安値にすることです。
この状態から１歩抜け出すと考えると、６９００円に値下げをすることになります。１人が６９００円に値下げをすると、他のセラーもどんどん追従してくることになり結果値下がり競争が始まってしまいます。
最安値セラーが並んでいる場合は注意しましょう。
店舗での立ち回り
・ホームセンター
広いホームセンターではジャンルを絞ることが必要です。
家電、水栓、キッチン用品などは、利益商品が多く個人的におすすめです。
特に値下げ品や在庫処分品を重点的にリサーチします。
このような感じです↓
しかし、古い商品は通常POPで長年放置されていることもある為、ほこりのかぶった商品や棚上の商品などは有名メーカーであれば通常POPでもリサーチしていきましょう。
古い商品はネット価格が上昇している可能性もあります。
最初はなるべくジャンルを絞るようにしましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホームセンターでの仕入れ参考記事はこちら
↓ ↓ ↓
ホームセンターナフコ仕入れ【完全攻略】 – たけのせどり専業ブログ (take0205.com)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・家電量販店
家電量販店では白物家電は高い為ほとんど見ません。（炊飯器や掃除機など）
基本的にはワゴンや値下げPOPのみリサーチしていきましょう。
パソコン用品・ラジオ・イヤホンなどは利益商品が多くおすすめです。
最初は「値下げPOP+ワゴン」をリサーチして商品知識をつけることから始めましょう。
慣れてきたら展示品も狙ってみましょう。
家電量販店であれば、値下げ交渉も必須です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
家電量販店での仕入れ参考記事はこちら
↓ ↓ ↓
【効率化】家電量販店エディオンの仕入れ攻略 – たけのせどり専業ブログ (take0205.com)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さらに家電量販店仕入れで売り上げを伸ばしたい方はこちら
古い廃盤品のリサーチ法を紹介しています
↓ ↓ ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・ディスカウント
ディスカウントストアでは、家電を積極的に攻めましょう。
ディスカウントストアで家電を積極的に買うお客さんは少なく、型落ちのドライヤーやシェーバーなどがゴロゴロ残っています。
ホームセンターとディスカウントストアで家電は仕入れやすい為、積極的にリサーチしましょう。
その店舗で売れなそうなジャンルを狙うのがせどりの基本です。
【例】
家電量販店→日用品が売れ残る
ホームセンター・ディスカウント→家電が売れ残る
こんな感じですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディスカウントストアでの仕入れ参考記事はこちら
↓ ↓ ↓
1店舗で１万円稼ぐドンキホーテせどり攻略 – たけのせどり専業ブログ (take0205.com)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
店舗仕入れのコツ
有名メーカーを主にリサーチしていくことです。
・パナソニック
・ソニー
・ブラウン
・山善
など
有名メーカーは売れ行きが良く、安く仕入れさえできれば利益を出しやすいです。
バーコードを読み込んでもカタログが出ない場合は、
型番を「フリマ検索」をする。
フリマはAmazonより相場がやすい為、
「フリマ検索」は大幅に値引きされているもの（4割以上）や激安価格のみ（4000円→1000円など）に絞りましょう。
他には、
・棚下、エンド、棚上、ワゴン
・値札のない商品は必ず値段を聞く
・値引き交渉を積極的にする
・棚下、エンド、棚上、ワゴン
エンド
ワゴン
店舗での利益商品は棚下、エンド、棚上、ワゴンに多く集まっています。
特に一般のお客さんが見つけにくい場所に置いてある商品は要リサーチです。
・値札のない商品
値札のない商品はお客さんもライバルも9割買わないので、値段を聞いて利益が取れるようでしたら仕入れも視野に入れましょう。
店舗を周っていると結構値札のない商品は多くあります。
この面倒なひと手間で、利益が取れる可能性があるので積極的にやるべきです。
・値引き交渉
値段が下がらなくても聞くだけなら無料な為、遠慮せずに値引き交渉はしましょう。
家電量販店であれば、５％は下げてくれることが多いです。（ものによります）
・まとめ買いによる値引き
・展示品による値引き
・他企業の価格に合わせてもらう値引き
何かしらの理由付けをして値引き交渉すると値引きしてくれやすいです。
始めは気が引けてしまい値引き交渉が難しいかもしれませんが、
値引きをしてもらえると単純に利益が増すので、慣れるまでは頑張って交渉していきましょう。
もちろんホームセンターやディスカウントストアでも値引き交渉は必須です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
値引き交渉についてまとめた記事はこちらから
↓ ↓ ↓
100人以上の店員さんに値引き交渉をして分かった１つのコツ【店舗での値引き交渉術】 – たけのせどり専業ブログ (take0205.com)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
納品
納品の際の基本的なルール
商品には、一般的な「標準の商品」「大型商品」「危険物」「要期限管理商品」（食品など、賞味期限のある商品）の大まかに４つに分かれます。
納品時には、これらの商品はそれぞれの段ボールに梱包しなければなりません。
基本的に「標準」の商品に分類されますが、掃除機や炊飯器など、見た目から大きいものは「大型に分類されます」
各ツールでバーコードリーダーを読ませると、「標準」「大型」など表示が出てくるためそこで判断をしていきます。
危険物はヤマト運輸の「パートナーキャリア」では送れないため注意が必要です。
危険物はパートナーキャリア分と別に納品しましょう。
大まかに４つの「標準の商品」「大型商品」「危険物」「要期限管理商品」（食品など、賞味期限のある商品）種類に分かれることを覚えておいてください。
商品は１つの段ボールに複数個入れるようにしましょう。
１つの段ボールに商品をおおくいれることで、1つあたりにかかる送料が薄まります。
まとめ
以上がAmazonせどりで0→１に最低限必要な情報になります。
せどりで利益を出すにはまず仕入れが重要です。仕入れの項目を読んだら、まずは店舗に仕入れに行ってみましょう。
稼ぐには実際に行動をしてみることが重要です。
店舗仕入れを始めたらまた新たなわからない部分が出てくると思います。
その時はこの記事を読み直したり、公式ラインやXのDMで質問もOKです。
他にも初心者向けにAmazonせどりの情報を載せているので、気になる記事があれば確認してみてください。
↓ ↓ ↓
たけのせどり専業ブログ – せどり初心者から１０万稼ぐ (take0205.com)
【せどりで１０万以上を目指したい方向け】
私も現在も実践しているせどり手法
↓ ↓ ↓
【誰でも即実践可能！】仕入れ稼働1日で12万稼いだ「せどり仕入れ超効率化マニュアル」｜たけ@せどり物販×個人事業 (note.com)
たけ式店舗せどり「知識0から5か月で利益20万達成」
【初心者→独立までのノウハウ公開】
↓ ↓ ↓
たけ式店舗せどり「知識0から5か月で利益20万達成」【初心者→独立までのノウハウ公開】Tips））
お知らせ
「たけ」公式LINEでは、初心者向けにせどりで１０万以上稼ぐ方法をより具体的に配信しています。
配信される情報はすべて無料です！
ブログでは飽和して書けないことも配信してますので、
もし興味のある方はコチラから登録してみてください！
↓ ↓ ↓
コメント